社会人1年目、人生初のよさこい祭りに挑戦してきました
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社会人1年目、人生初のよさこい祭りに挑戦してきました
こんにちは。今年の夏に初めて「よさこい祭り」に参加してきたので、その体験をブログで紹介したいと思います!
きっかけは友人からの「一緒に踊ろう」の一言
正直に言うと、子供の頃は人前で何かを披露したり踊ったりすることにまったく興味がなく、よさこいを見に行く機会もありませんでした。転機が訪れたのは大人になってから。友達が踊っている姿を見るために会場に足を運ぶようになったのがきっかけです。
実際に見てみると、踊り子さんたちが本当に楽しそうに踊る様子、華やかな衣装、爆音の音楽、チームごとの個性あふれる特色など、キラキラした様子を見て、次第に「人生で一度は自分も踊ってみたい」という気持ちが芽生えていきました。
そんな時、仲の良い友人から「一緒によさこい踊って思い出作ろうや」と誘ってもらい、社会人1年目で仕事との両立ができるか不安もありましたが、思い切って参加を決意しました。
かわいいがコンセプトのチーム
参加したチームauのコンセプトは「かわいい」。「愛じゃ愛じゃ」というフレーズで親しまれているチームで、今年の衣装は朝の連続テレビ小説「あんぱん」をモチーフにした、淡いピンクとブルーを基調としたとても可愛らしいデザインでした。この衣装を一目見て「このチームで踊りたい!」と思ったのが、参加を後押しした理由のひとつです。
見どころは、踊りと衣装の可愛さはもちろん、演舞の途中で衣装が変身する演出。この変身シーンは本番前から楽しみにしていたポイントでした。また、今年は光る鳴子を使用しており、夜になるときれいな演出になるだろうとワクワクしていました。
他にも、自方車から出るシャボン玉、auのCMでお馴染みの三太郎から編成されたキャラ隊など見る人を楽しませる特徴が詰まったチームです。

夜になるとまた違った雰囲気の地方車
練習期間で感じたこと
練習が始まった当初は、とにかく振り付けを覚えるのに必死でした。振りを覚えてからは、フォーメーションや列を常に意識すること、そしてどうすればもっと上手く踊れるかを自分なりに研究する日々が続きました。
大変なことも多かったですが、練習を重ねるうちに仲間が増えていき、練習に行けば友達に会えるということ自体がモチベーションにもつながっていきました。
特に苦労したのが、衣装の変身です。鳴子が鳴らないように押さえながら衣装を引き出すことに苦戦し、本番数日前まで思うようにうまくできず、何度も練習を繰り返しました。スムーズに変身できるように衣装自体の補強や工夫も試行錯誤しながら進めていき、これがなかなか大変な作業でした。
最後の追い込み練習では、ひたすら踊り続けて疲労もたまり、本番の4日間、炎天下でずっと踊りきれるのか不安になる瞬間もありました。それでも本番の1週間前になると、不安よりも楽しみと緊張の気持ちが勝り、あっという間に本番当日を迎えることになりました。
迎えた本番、緊張と感動の4日間
前夜祭
前夜祭では、光る鳴子と衣装の変身のお披露目の場なので、変身に失敗しないか、振りを間違えないか、鳴子を落とさないかなど、いろいろなことが気になってものすごく緊張しました。暗闇の中で鳴子が光った瞬間、観客の皆さんから「おーっ」という歓声が上がったのが本当に嬉しかったです。
変身前は淡い色だった衣装が、変身後は蛍光色に変わり、ライトが当たるとその色がひときわ映えます。変身前と変身後のコントラストの美しさを、自分自身が踊りながら実感できたのも印象的でした。
本祭
本祭は、楽しみながらも審査の対象になっているため、気を引き締めながら踊りました。3日目は、その日の全国最高気温となり、とても暑い中での演舞でしたが、こまめに水分をとりながら、笑顔を絶やさずに踊り抜きました。審査のメイン会場である追手筋演舞は、特に緊張感がすごかったです。
後夜祭
後夜祭はひたすら楽しむ時間で、周りの踊り子さんたちとの仲もどんどん深まっていきました。よさこいを通じて、年齢に関係なく普段はなかなか出会うことのない人たちと関わることができるのも、よさこいならではの魅力だと感じます。
会場によっては限定のメダルがもらえる仕掛けもあり、高知駅では木彫りのメダルを受け取ることができ、これもとても嬉しい思い出になりました。今回は初メダル1個のみで、もっとメダルが欲しかったので悔しかったです。どうしても花メダルが欲しいので、もらえるまで踊り続けようかなと密かに思っています。
また、昼間からお酒を楽しめるのもよさこい祭りならではの魅力です。暑さや疲労でばてそうになっても、お酒でテンションを上げつつ、もちろんしっかり水分もとりながら、高知県民らしく4日間を乗り切りました。

帯屋町での演舞
よさこいを通して感じた、高知への想い
実際に踊ってみると、見ている時よりもずっと楽しいということに気づきました。チーム全員でひとつの世界観・作品を作り上げながらも、踊り子一人ひとりが主役になれる——それがよさこいの魅力なのだと、身をもって体感することができました。
賞を取るため、ベストを尽くすため、そして純粋に楽しむために、皆が本気で取り組んでいる姿勢を、自分が踊り子になって初めて実感することができました。よさこいに関わるすべての人の努力があってこそ、クオリティの高い、盛り上がる祭りが成立しているのだと思います。それこそが、県内外からたくさんの人を引き寄せる高知の魅力なのだと改めて感じました。
この夏の経験を通して、ぜひまたよさこいに参加して、高知を盛り上げる一助になることができれば嬉しいです。

前夜祭、光る鳴子のお披露目






