廣瀬製紙株式会社

Employees' Blog 社員ブログ

絶品!採れたてピーナッツで作る自家製ピーナッツバター

公開日:2025.12.17 更新日:2025.12.18
土から掘り起こしたピーナッツ

庭の畑で栽培したピーナッツ

京都で十数年暮らしたのち、転職をきっかけに高知にUターンをしてはや一年が経ちました。
祖父から受け継いだ高知の自宅には、庭がついています。

庭があるのは嬉しい反面、管理をしなければあっという間に草が伸びてしまい大変なことに。
そんななか、幸いにも妻が土いじりが好きで、庭の手入れもしつつ、ささやかな畑を作ってくれました。

秋のある日、庭の畑で春から育てていたピーナッツをついに収穫する時がやってきました。

畝から伸びる立派に茂った葉。
いざ茎を引き抜いてみると、土の中からゴロゴロと立派なピーナッツが姿を現しました。

妻が大切に育ててくれたピーナツ、なんだか可愛らしく愛着があります。
普段は土に隠れて見えないピーナッツが、こんなにもしっかりと育っていたなんて…とちょっとした感動がありました。

インターネットで検索してみると実際にはもっと何倍ものピーナッツが根についている画像が出てきましたので、育てかたによってはもっとたくさん採れたのかもしれません。
でもそこはご愛嬌、私たち家族で食べる分には充分すぎる量です。

土から抜いたあとは、根っこについている殻付きのピーナッツを一つずつ丁寧にはずしていきます。
手に土の香りがふわりと広がって、なんとも心地よい。
「これぞ収穫の醍醐味」という感じです。

すべて取り終えてみると、ちょうどバケツ一杯分ほどの量になりました。
思っていたよりも収穫できて一安心です。

収穫したピーナッツは、竹編みの平ざるに広げて、日陰でじっくりと干します。
しっかり乾燥させることで保存性が高まり、香ばしさも増すそうです。

こうして数週間、秋の風に当てながら、ピーナッツバター作りの日を楽しみに待ちました。

土から掘り起こしたピーナッツ
土から掘り起こしたピーナッツ
ピーナッツを日陰干ししているところ
ピーナッツを日陰干ししているところ

ピーナッツバターの作り方

数週間かけてしっかり乾燥させたピーナッツ。
いよいよピーナッツバター作りに取りかかります。

まずは殻割りから。
ペンチを使って、一つずつ丁寧に殻を割っていきます。
ぺりっと割れる感触が楽しい作業です。

殻を開けてみると、丸々と太った立派なピーナッツが入っているものもあれば、しなしなの小さなピーナッツだったり。
中には完全に空っぽの空き家状態のものもありました。

自然が育てたピーナッツは、一つひとつに個性があって楽しいです。

殻から取り出したら、次はフライパンで炒る工程です。
ここが重要。
じっくりと火を通すことで、ピーナッツの香ばしい香りが一気に立ち上ってきます。

キッチン中に広がる香りに、期待も高まります。

ピーナッツには薄皮がついているので、これも一粒ずつ取り除いていきます。
地道で根気のいる作業ですが…
実はこの工程、妻が丁寧にやってくれていました。感謝です!

ここまで来たら下ごしらえは完璧。いざピーナッツをミキサーに投入します。
砂糖と溶かしたバターも加えて攪拌していきます。

ミキサーの回りが悪くなってきたら、お湯を少しずつ加えながら様子を見て調整。
ここは加減が難しいところですね。

今回は、しっかりめに撹拌した滑らかなタイプと、あえて粒感を残した粗めのタイプの2種類を作ってみました。
食感の違いを楽しめるのも、手作りならではです。

楽しいピーナッツの殻剥き
楽しいピーナッツの殻剥き
薄皮を剥いて炒ったピーナッツと、ピーナッツバター
薄皮を剥いて炒ったピーナッツと、ピーナッツバター
ミキサーでピーナッツを攪拌
ミキサーでピーナッツを攪拌
完成したピーナッツバター
完成したピーナッツバター

大地の恵みをいただきます

さあ、ついに完成した自家製ピーナッツバター。
さっそく味わってみます。

口に入れた瞬間、ピーナッツの濃厚な味わいが広がります。
市販のものとは明らかに違う、豊かな風味。
これが本物のピーナッツの味なんだと実感します。

翌朝、焼きたてのパンにたっぷりと塗って食べてみると…これがもう、絶品!
粒感を残したタイプは食感も楽しく、滑らかなタイプはクリーミーで口どけがいい。

どちらも甲乙つけがたいおいしさです。

実は私、ピーナッツバターが大好きで、毎朝少しずつ食べるのが習慣になっています。
だからこそ、自分たちで育てたピーナッツで作ったこのピーナッツバターは、格別の味わいなのです。

種を蒔き、水をやり、丁寧に育ててくれた妻に心から感謝。
そして、豊かな実りをもたらしてくれた高知の自然にも感謝です。

小さな庭の畑から生まれた、大地の恵み。
毎朝のパンに塗りながら、その味わいをじっくりと楽しんでいます。

パンに塗ったピーナッツバターは絶品
パンに塗ったピーナッツバターは絶品
松村あきのプロフィール画像

この記事を書いた人

生産性向上PJチーム 松村 晶(まつむら あき)

2024年11月廣瀬製紙株式会社入社。

書店・福祉・飲食業などを経験したのち、システム開発畑に転向。

転職をきっかけに生まれの地である高知市に移住し、現在は社内SEとして、社内のDBシステム開発やDX関連のシステム開発を担当している。

この著者の記事を見る