廣瀬製紙

廣瀬製紙

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business

事業紹介

ヒロセが、さらにヒロイセカイへ。

1958年の創立以来、湿式不織布のパイオニアとして機能紙の生産に取り組んできました。

高知県でも特に水質の良い仁淀川の地下水が利用可能な土佐市と日高村に5つの生産拠点を展開。木材繊維や靭皮(じんぴ)繊維などの天然繊維を原材料に、生活必需品や医療・工業用などの製品素材を生産しています。

最近では異種材料との複合によるオリジナルの湿式不織布づくりにも取り組み、アルカリマンガン電池セパレータや海水淡水化ろ過フィルターなど、世界が注目する数多くの新素材開発に成功。合成繊維100%の製品を生み出すオンリーワン技術で、ヒロセの機能紙を全ての産業分野に普及させるチャレンジを続けています。

HISTORY

沿革

和紙の伝統技術を活かし、合成繊維製造へ

RESEARCH & DEVELOPMENT

研究開発

情報通信や医療・医薬品の分野で機能紙の可能性が注目されています。

主な商品化

ミリ波吸収シート、吸音シート、脱酸素材など

今後の開発分野

省エネ(分離膜)

  • 繊維構造制御(細孔分布等)
  • 表面エネルギー制御(撥水性、吸着性等)
  • 耐熱性・耐化学薬品性(高耐熱、耐加水分解性)

ライフサイエンス(医療・医薬品)

  • 人体ヘの影響(毒性、催奇性等)
  • 耐熱性(滅菌プロセス)
  • 低不純物(低抽出物)

社会インフラ(通信)

  • 信頼性向上(電磁波吸収、遮蔽等)
  • 高信頼性(耐候性、長寿命)
  • 高速通信(誘電率、導電率制御)

ENVIRONMENT

環境への取り組み

環境マネジメントの国際環境規格「ISO14001」の認証を取得し、産業廃棄物や工場排水の削減に取り組んでいます。
また最近では、4つの工場に太陽光発電を設置し、再生可能エネルギーでさらなる省電力を目指しています。

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