廣瀬製紙

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製紙会社の巨大な機械トップ3

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HIROSE HENGEN JIZAI

皆さん、紙素材を作る機械って、見たことありますか?
普段目にする紙は、薄くて小さいものばかりだと思います。「だから機械も大した大きさじゃないだろう」と思ったら大間違い!
オンリーワン企業であるヒロセの工場には、紙素材を生み出すビッグで特殊な機械がたくさんあります。
もちろん、その役割も多種多様!

今回は「紙の巨大機械トップ3」をランキング形式でご紹介します。メカ好きの方、必見です!

第3位 長網(ワイヤー)装置(長さ約8m、高さ約3.5m、幅約3m)

紙の巨大機械第3位は長網装置!
大きさとしては残念ながら第3位ですが、紙の安定品質を保つには欠かせない機械です。

紙を作る工程として、①原料を均一な圧力で噴射、②脱水、③形成の大きく3つの作業あります。長網装置は、③形成の中でも「抄紙」と呼ばれる、紙をすく工程で使われる機械です。この工程が上手くできていないと、紙に欠点や強度不足等として現れます。

長網装置は、この抄紙工程を成功に導くための非常に重要な役割を果たしています。

第2位 パルパー(高さ約2m、直径約2.5m)

第2位はパルパーです!!バスケットボールのゴール(約3m)と同じぐらいの高さがあり、なかなかの大きさです。
パルパーは、古紙やパルプなどを離解する装置です。(離解:繊維原料を繊維状態で保持した状態で分散させること)槽の中で回転羽根で水に渦流を起こし、その力で不純物と繊維を離解します。
パルパー内に未分散原料が残り、不純物が除去されなかった場合、紙の形成段階で理解不足により未分散といった欠点が発生する恐れがあります。また、過剰撹拌を行うと、繊維もつれの欠点が発生する恐れがあります。
そのため、パルパーの離解能力は安定品質における重要な装置となります。

第1位 ヤンキードライヤー (直径約4m)

そしてヒロセの巨大機械ナンバーワンに選ばれたのは……ヤンキードライヤーです!
その重さは、なんと約32t!電車の車両2つ分ぐらいの重量です。本当に大きいですよね!
ヤンキードライヤーは、高温に熱せられたドライヤーで、紙を乾燥させるために使います。
乾燥が不十分だと未乾燥となり、それは製品の強度不足に現れます。ドライヤーでの乾燥は紙の品質において最後の大事な工程です。ドライヤーに当てられた方がツルツルした表面(ツル面)、当たっていない面がザラザラした裏面(ザラ面)になります。
ちょっと名前がやんちゃな機械ではありますが、紙づくりにとっての大切な役割を担っている機械です。

ちなみに番外編ではありますが、私の1番好きな機械は、PLC(インバータ)機器です。
さまざまな機械の制御に使われているのが、PLCと呼ばれる制御装置で、【このスイッチを押したらドライヤーを運転する】や【パルパー攪拌時間が10分たったらパルパーの運転を停止する】といった命令の組み合わせで制御を行います。
人間でいう脳の部分となり、マシンを動かす上で必要不可欠の機器で、司令塔のようでかっこいいですし、抄紙機を稼働させるための重要な装置なので、メカ好きな私としては憧れの装置です。

皆さん、「紙の巨大機械トップ3」はいかがでしたか?
大きな機械たちに囲まれて仕事をするのは緊張感もありますが、それぞれの繊細な仕事ぶりに毎回感謝し、感動できる、楽しい職場です。
これからも“いい紙”を作り続けるために、ヒロセはこの機械たちと一緒に走り続けます。

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